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 またまた辞任したのが、当県選出の遠藤農水相だ。
もう少し辞任の弁にも、気を使って欲しかったな、
あれは「おらぁ、バガだぁ~」って公表したも同然だったし、
同時にそんな人物を選出した山形の有権者をも
「おらぁ、バガだぁ~なかま」に強引に引き込んでしまった。

「日本丸」を操舵している人たちってのは、
      一体どういう人たちなんだろう。

 

 このままで、本当にいいんだろうか、この「日本」という国は・・・。

国民を、未だに幸せにすることができない「日本」というシステムを

なんとか、僕ら国民の力で変えることが出来ないのだろうか。



この国を動かしてるのは、本当に政治家や官僚なんだろうか、それとも

表には決して出てこない「黒幕」なんだろうか・・・。

ま、誰でもいいから、なんとかしようよ、この国。

もし、「俺が黒幕だ」って

ふんぞり返っている人がいたら、はっきり言わせてもらう。

「黒幕さん、今の日本どう思う?これでいいの?カッコいいと思える?」

・・・でも、「これでいい」と思ってんだろうね。

なんも良くならないもんね、この日本というシステム。

だから恥ずかしくて、人前に出られないでしょ、黒幕さん。

って、最初から出てないか。

あーっ、出てないから、かっこ悪い国のままでも、全く気にならないんだ。

・・・あーそうか。


 とりあえず、今回は、政治家と官僚が動かしていると仮定して。


 国が一向に国民を幸せに導けない。なぜなんだろう。

 国民にNOと言われた首相が、ウケ狙いの組閣をしただけで

支持率を上げてしまう、「ステキな国民」の暮らす国なんだから

ムリなのかなぁ。じゃあ・・・一体どうすればいいんだろう。


 全国的に中心市街地の衰退速度は緩まる気配を見せないし、

この現象は、国民の大切な命につながる農業でも同じである。

 ここ数年国は、意識的か無意識なのか、国策かと思える

「地方切り捨て」政策をいろいろ打ち出している。

思うにこれは、ただ成績だけのいい「優等生たち」に

「日本」の舵取りをお任せしてしまっているから、当然の結果なのである。

 官僚や多くの政治家たちは、その切符を手にしようと東大をはじめ

「できるだけいい大学」へ入るために、道草もせず、わき目も振らずに

突っ走ってきた人たちである。

 ということは、世の中を知らない、ということである。というより

世の中の暮しを「実感」として感じられない人たち、つまり「鈍感力」

たっぷりな、世間知らずたちなのである。

 だから、小泉純一郎がわざわざ「鈍感力」を唱える必要もなかった。

もっとも、「鈍感」な国民がジャンジャン増えたほうが「日本」を

操縦しやすいんだよね、首相としては。


 要するに僕ら国民は、学生時代の「成績」測定だけで、評価されてきた、

人間としては「?」な人たちに【日本】を預けちゃってるのだ。


 この状態って、稲川純二の話よりコワいと思いませんか?

「え~っ、そんなことないでしょ」とおっしゃる方々、その証拠を

いつもテレビの政治経済ニュースで、ご覧になっているじゃないですか。

(※気分が悪くなったら目をそむけてね)

 僕はどうかというと、学生時代はわき目も振らず、「実践的社会学」の

勉強をしてきた。

テキストや文献などなんもないから、日々実践あるのみで、

汗だくだった。

 だから、良いことも悪いことも経験してきたし、

なにより、世の中を底辺の方からじっくり見てきた。

併せて「生きる」ために、絶対必要な、

第六感も含めた「感覚」の大切さを思い知らされてきた。

 特にこんな世の中、人は「鈍感」じゃ、生きられないと思う。

特に民間は、獣のように「感覚」を研ぎ澄ましておかないと、これからは大変

なことになってしまう。

ほとんど気の抜けない世の中なのだ。

騙されたり、盗られたり、暴力を受けたり、果ては命を奪われたり・・・

まるで箍のはずれた樽だ。


どうせ、このままズルズルとダメになっていくのなら、

是非、試してほしいことがある。


 この際、「北野たけし」に、日本を任せてみてはどうか。

「日本基準」をはるかに超越した「世界基準」の人間に

「日本丸」のキャプテンをお願いしたいな。


なんとか実現させたいなぁ、これは。






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