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 希望的観測で「今年は雪少ないんじゃないの…」などと言っていたが、ちゃーんと平年並みに積もってしまった。
除雪するたび「この雪なんとかなんねーかなぁ」と考えてきた。そのなんとかとは、「利用」できないかということ。そう思い始めてから数十年が経過しているが、いまだに全然浮かんでこない。ま、脳みそのクオリティも良くないので、当たり前と言えば当たり前だけどね。だから、雪と一緒に、無駄な考えも山ほど「捨てて」きたわけだ。
 でも、やっかいモノと思われている「雪」は最上の大地に豊かな恵みをもたらす。春夏や秋には、山菜野菜果物、そして美味しい米を育んでくれる。だから本当は「ありがたい」ものなのだろうが、街や住宅などに、遠慮なく降り積もる雪は、やっぱり邪魔モノだろう。毎年道路などの除排雪に使われる税金は2億~3億円、大雪の年などは4億円以上と巨額だ。こうなると「冬の景色が大好きだから、もっと降れ」なんてことは最上郡内では間違っても口に出せないだろう。
 このやっかいモノの「雪」をなんとかできたら、豪雪地域にとってはどれだけ多大なメリットになるだろうと思う。「んなこたぁ、ずっと昔からみんな考えてきたことだ」と言われるかもしれないが、今までは雪室的な利用のみで、まだ超有効な「利用」までには至っていないというのが現状だ。
 前のブログにも書いたが岩手県葛巻町では、「やっかいモノ」である「強風」や「牛糞」などをプラスのエネルギーに変えてきた実績を持っている。これらのやっかいモノのおかげで今では町の電力の7割強を「自前」で賄ってしまっている。これは、とんでもなくすごいことで世界でも余り例がないらしい。ってことは、日本国内で唯一電力会社と「ケンカ」のできる自治体なのだ。おそらく膨大な金を持つ「東京都」ですら、電力会社とは「なかよし」でいないとマズイと考えているに違いないのに…。
 だからこの新庄でも、やっかいモノの「雪」をプラスエネルギーに転換できないものかと、そして「雪国のハンディキャップ」を「雪国にしかないエネルギー資源」として「利用」する街になんとかなれないものかと、考えるわけ。
 マイナスをプラスのエネルギーに換えられれば、スゴイべやー。
「無理」とあっさりうっちゃらず、実現する日をイメージして、ずっと考えつづけていぎますべや。



 
 
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