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2008.07.18
ダガーナイフ規制
あの秋葉原の事件から、殺傷力の高いダガーナイフが規制されることになるようだ。
いつも思うのだが、何か事件が起きると犯行に使われた凶器がクローズアップされる。以前の事件ではバタフライナイフが規制の対象になった。今回はダガーナイフである。規制することが悪いと言うつもりは当然ないが、それだけで解決できるほど単純な問題じゃないことは誰もが気付いているはずだ。
人を傷つけるつもりになれば凶器はそこいらじゅうにある。前にブログで書いたように台所などは、まさに「家庭内武器庫」だろう。
子どもの頃、男子なら誰でも「肥後守(ひごのかみ)」という小刀がポケットに入っていた。
やろうとすればいつでもできる。でもやらない。
大切なのは、教育を含めたその辺の再考ではないのか。
ハザードとリスクを混同させた規制の流れは、さらに人を狂わす。
人を傷つけるつもりになれば凶器はそこいらじゅうにある。前にブログで書いたように台所などは、まさに「家庭内武器庫」だろう。
子どもの頃、男子なら誰でも「肥後守(ひごのかみ)」という小刀がポケットに入っていた。
やろうとすればいつでもできる。でもやらない。
大切なのは、教育を含めたその辺の再考ではないのか。
ハザードとリスクを混同させた規制の流れは、さらに人を狂わす。
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