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 この問題は、街なかでささやかながら活動をしてきた僕としても大変ショックだった。あまりにショックで最近まで心の整理が中々できなかった。
 それは、単にマスコミに大々的に取り上げられたからということではなく、どうしてあのような言葉が彼の口から発せられたのか、ということだ。「ただの言葉じゃないか」では片付けられるようなレベルではない、全ての活動の根幹を腐蝕させてしまいかねないような、不安を覚えた。
 
あまり普段の会話では聞かない「むしる」という言葉。本当に彼が発した言葉なのだろうか。
この発言の真意は、本人に直接確認しなければなんとも言えない。でも心のどこかにほんの少しでもこの言葉どおりの思いが潜んでいたとすれば、大変な問題だと思う。
 言葉は何もないところからは発生しない。ただ「むしる」という意味を、本人が普段別の意味で使用していたとなれば「誤解」として理解することもできる。是非彼の住む「地域特有」の表現で、いい意味の言葉であって欲しいと願わずにはいられない。
 彼は数年前から、急速に衰退していく街をただ黙って見ているわけにはいかない、と街の活性化のために尽力してきた。公務員ではあるが、その前に一人の市民だというスタンスで仲間と共に、100円商店街やストリートライブフェスタなど数々のイベントを仕掛けてきた。そしてやるだけでなく、実績も積み上げてきた。特に100円商店街は、全国的に「新庄」の名を広めることになった有名なイベントとして今も続いている。誘客に四苦八苦する商店街にとって、かなり貢献していることは紛れもない事実であり、そこはしっかり評価するべきだ。
 「過ちを改めざること これを過ちと謂う」という言葉がある。人生のうち一度や二度の間違いはある、その間違いを間違いとして認めないことが、すなわち「過ち」なのだ、という意味らしい。新庄市としても彼を訓告処分としたが、これを機会になぜあのような言葉が出たのか、本人にはっきりと確認させ、少しでもその言葉どおりの思いが含まれていたのであれば、猛省を促し、完全な改心の後「再起」してもらうべきだと思う。
 その再起の時が来て、彼らの活動が真に地域の活力となるような動きであれば、全力で護り、応援していきたいと思う。
  

 
 
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