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数日前の新聞にテレビ通販の記事があった。

テレビ通販は80年頃に、あの「まずいっ!」がブームとなった「青汁」から火がついたそうで、その後「高枝切りバサミ(85年)」というなんと200万本を販売する大ヒット商品を生み出した。
これほどのパワーなのだからおそらく全国の中心商店街が衰退する「一因」にもなったんだろう。更に大規模ショッピング施設の進出や、インターネットの急速な普及で、今の日本の「現状」があるんだろう。
 中心商店街の活性化は長年の重要な課題だが、国には「地方崩壊」のシナリオ(結果的にそうなっている)を即刻破り捨ててもらい、地方の窮状を深く認識してもらった上で、地方と国が対等に「地方再生」のシナリオを書き上げ、それを実践することで初めて、実現するものだろう。

 残念ながら現在、そのような動きは 日本じゅうを見回してもどこにもないようだ。この問題は今後真剣に地方主導で国を動かし再構築していくべきことだと思う。


 それはそれとして今回は「高枝切りバサミ」で思い出したある光景の話を披露したい。
それは、数年前のある日のこと、車である集落を通りかかった時に、家の前でおばあちゃんが、その「高枝切りバサミ」を手に持ち、笑顔で庭木を前に立っていた。
「おっ、枝切りすんだな…なんかうれしそうだなぁ…」と思った次の瞬間、
彼女はスゥ―ッと真っ直ぐ前方に伸ばし【低ーい枝】をパチパチ切りはじめた…。 

 横に伸ばして使って何が悪いといわれれば、そう悪くはないんだけれど、思わず「それなら近づいて切れよ!」とつっこみそうになった。

 でも、うれしかったんだろうなぁ、テレビショッピング(たぶん)で手に入れた「【高枝】…切りバサミ」が届いて…。

 
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