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2008.11.05 10月は、
 まるでカメラのフラッシュのように「パッ!」と終えたような感じだった。それだけ周囲に振り回されていたのか、それとも自発的動きで忙しかったのか・・・。
 
 それすらよくわからないほど、あっという間の、1ヶ月だった。
 そのスケジュール表を眺めてみると、最高に「えがった」と思える動きは、友人三人と真夜中にクルマを走らせ行ってきた山梨への「視察」だった。

 新庄午前2時発「少し眠い」。山梨の目的地に着いたのは10時過ぎだったろうか。折り口のインターでパジャマをジャケットに着替え、清里にほど近いところで活動する、あるNPO代表に会った。
 「地方を再生させるには、もうこれしかない…」 会っていきなりのこの言葉には、実績に裏付けられた確かな自信と強い信念を感じた。
 彼の話を一語も聞き漏らすまいと身を乗り出して聞いているうちに、僕らが考える「地域再生」のシナリオはおそらく間違っていない、と確信にちかい思いが膨らんできた。
 子どもたちの未来に繋がっている今を、すこしでも善くするためには何が必要なのか、その一つが見えてきたような気がした。
 あとは「実践」し、更に「実現」させるだけ、だ。

 いままでの福祉・教育・医療を、縮小し続ける地方財政のままでは維持出来るわけがない。ましてや向上させるなんて、魔法使いでない限り有り得ない。議員としていくら執行部に食い下がったとしても、地方が疲弊する根本的な要因を解決しない限り、まず「無理」な話なのだ。

 地方を再生させるには、まず「産業」の基盤整備が必要で、従来のシステムにプラスアルファーの装置を据え付け、当地の生産品に市場競争力をつけていくことが急務ではないかと思う。
 今回はその可能性を目に焼き付けてきた。
 地域にとっても、国にとっても有効な「装置」をこれから機能させるには、数々の問題をクリアしていかなければならないが、実際に山梨では、幾多の問題をクリアし「実現化」に漕ぎつけている。
 我が地域に限らず、財政危機で頭を抱える全国の地方に動きが拡がっていけば、確実に地方は生き延びられるはずである。さらに国の負担も軽減されることになる。

 と、イメージは膨らんでいるのだが、当然のことながら慎重に、実践と検討を重ねながら、この風土にあったオリジナルの装置を創り上げていきたいと考えている。

 具体的なことは、後日に。

 いつも心にある言葉・・・  

            「悠々として 急げ」  (開高 健)

                      でも、焦る。

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