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店に向う途中にあるすごく「気になる看板」電話「22-237」

 毎日通る道に空地があり、いつもは何気なく通り過ぎていた。今朝、看板をじっと見てみると、軽い違和感があり、腕組みして思考してしまった。

 おそらく地主の方が立てたのだろうが、「土地を売ってみたいとは思っているが、本音のところは誰にも売りたくない」さらに「ウチの土地だから誰もここに入って来るな」という意思表示なのだろう。要するにこの看板は、犬の世界なら「マーキング」ということだろうから、「おらの土地だ」と宣言しているだけなのだ。絶対そうだ!

 と、なんで熱くなってしまっているのかわかんないが、ヒトの発信するメッセージにはいろんなものがあるなぁと思うわけ。

貘書房にも当然あるわけで、先ず入口から
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という感じ。「ワガママな貘書房」って、わざわざ書かなくとも、周知の事実。冬には「冬なので…」という張り紙がしてあったらしい。じゃあ夏は「夏こそ…」なんて、どーせ書くのだろう…。そんなヤツなんだ、ここの店主は!

で、狭い店内を見渡すと
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なんてぇのもある。
余程なのか、「くるちい」という表現に本当の苦しさが滲んでいる。

また、
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「貘、未来へ!」…「パクリ」。

あるいは
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という著名な方からメッセージをいただいてしまう。店主はそれを真に受け、流れに逆らい過ぎて、敵が増え、もう大変な状態。

最後に
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金田さんからいただいた、おみやげ『ペナント』
いただいて嬉しかったのだが、実のところ「???」。やはり腕組みして『思考』してしまった、彼のメッセージは一体何を伝えようとしているのか。

ペナントは小学5年の時、仙台・松島旅行に行った時に親に買ったそれ以来だった。しげしげと眺めていると、懐かしいあの頃の思い出が次々に浮かんできて、迂闊にも、ほのぼの気分になってしまっていた。

彼の狙いはここだったのか、とジィ~ンときてしまったので、翌日彼にその真意を尋ねてみた。ただ「これ店に貼っておいて…」って買って来てくれたらしい。
…深読みし過ぎだったかー。いゃ全然読めなかったけど、ありがとうね。

ヒトが発信するメッセージはいろいろある、だから面白いのね。ははは。


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