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 いつも、ありがどさまです。

 コメント欄に書き込みしようかと思いましたが、すこし長くなりましたので記事として掲載します。
 
 前の記事では、ついボヤきが出てしまいました。すみませんでした。アダママグマグさん、決してスポンサーなんて考えないでください。もし資金不足が生じたら、もちろん自分でなんとかしますので…。 
 ですが今回も、書き進めると、前回と同じような「ボヤキ」になってしまう可能性があります。でもこの際、くどいようですが構わず続けてみます。
ご批判は遠慮なくお願いします。



 なかなか変化を感じられない市政に対する苛立ち、さらに今までの「国民無視」国政の姿勢とが、「怒り」と、「不信感」となって、政治家たちに向いてきているのだと、市民と接していて強く感じます。

 地方衰退を加速させている「原因」は何か、そしてこれからどんな「対策」を講ずるか。それを「三本の矢」が結束して、解決に向けて早急に、実践していかなければなりません。

 しかし、その一本の矢である市民からは、毎日のように「あなたたち、何してんな…(役立たず)」と叱られています。本当に情けない限りです。でも、少しだけで結構ですから視線をこちらに向け、少しだけ「見よう」としてもらえれば、「役立たず議員」のイメージは変わるかもしれないのですが…。

 昨日もある市民から、おもいっきり叱られました。「議員の給料なんて、いらない…働かないんだから」と頭ごなしに言われ、正直相当へこみました。
 その時は、市街地活性化に関する協力要請のために最上総合支庁に行き話をまとめ、次の場所へ移動した直後でした。少しだけ言わせてもらおうと思いましたが、これだけ「怒る」のは、今まで溜まりに溜まった不満が、政治家の端くれである僕を前にして噴き出したんだろうなと思い、出かかった言葉をゴクンと飲み込みました。口から出てきたのは「すいません。もっと頑張ります。」という言葉でした。これは一向に明るくならない現状に対する当たり前の感情だと思います。それだけ市民の暮らしは切実なのです。この僕も含めて…。

 もちろん僕は完璧な議員でも何でもありませんし、むしろずっと「無力さ」を感じている議員ですが、いつも、地域全体に「有効」なことは何かを考え悩みながら、その都度覚悟し、決断して議員活動をやっていることは間違いありません。

 いろいろな面で厳しい状態ですが、今、与えられた状況の中で、目立たなくとも、やれるだけのことをしっかりとやって行きたいと考えています。
 たとえ田舎政治家であっても、わが身を晒してナンボですから、市民からどんな事を言われても構いません。ただできれば市民の皆さんにも、「今までの議員像」をリセットしてもらい、しっかりと議員がどういう活動をやっているのかを把握しようとする姿勢は持っていて欲しいと思います。
 呼んでもらえれば、市政に関する話、議会活動に関することなどを話しに、どこへでも伺います。お茶のみ話のところにでも、お邪魔いたします。
 今ある市民と議員との深い溝を埋めるためなら、どんな努力でも惜しみませんので、是非遠慮なく、お呼びください。

 すみません、やはりボヤキが入ってしまいましたね。




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