| Home |
2006.05.17
クルマにカヌーを積んで最上川【その2】

一面水だらけなのに飲料はペットボトルに入ったお茶。
カヌーを始めて10年程になる。最初の頃は、飲料と言えば「缶ビール」だった。ひどい時は終点に着いたら、カヌーの中がビールの空き缶だらけということもあった。
でも今はビールはいらない。カッコつけて言えば「大自然の壮大さ、美しさに酔いしれて」しまうからである。
今はもう立派な、ノンアルコール・カヌーイストなのだ。

「ここの新緑の季節は空気が違う」と押切D氏に言わせた景色
特に、最上峡にそびえ立つ新緑の山並を、真下から眺めつつカヌ-を漕ぎ進める時は、ビールなど飲まず「息を呑む」のだ。
社会の真下で生きる本屋のオヤジの日常では味わえない至福の瞬間である。

最上峡の壮大な景色を独り占めする井関さん
だから、カヌーはやめられないのだ。 つづく。
次回は、僕がカヌーにはまるホントの理由を書こうかな。へへ。
スポンサーサイト
| Home |