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 あまりファッションには気をつかわない方なので、よく女房には「少しは、気にしたら」と 呆れられている。

 
 以前、娘の彼氏(現在は無事夫婦となっているが…)のご両親と初めてお会いした際、僕はアロハシャツにヨレヨレのカジュアルパンツ、そして、いつもの履き慣れたサンダル(女房は便所サンダルという)って格好だった。その上、ご存知の方もいると思うがどう見てもフツーじゃない感じの…ハゲ、ヒゲ、メガネである(僕自身はいたってフツーだと認識している)。
その時のご両親の表情は、過去にあまり見たことないような、ポカ~ンとしたものだった。

「どーもどーも、はじめまして、小関です。息子さんには大変お世話になってます。」

「…………。」

言いようのない沈黙が、2秒ほどあったが、その後はどうにかこうにか楽しい時間となった、と思っている。帰りに女房は、何故かほとんど口を利いてくれなかった。いくらなんでもTPOを考えた服装をしろってことだったとは思うが…。
 それからは、案外そのことを気にしながら、その場に合ったスタイルを心掛けるようにはなっている、はずである。でも実際は、心のどこかに「んなこと、どーでもいいだろ」って気持ちも少なからず残っていた。あんなことがあったのに、僕はほとんど懲りていなかったのだ。

 昨日、議員のセミナーで上京した際、空いた時間で友人からドライブに連れてってもらった。晴天の皇居周辺には大勢のジョギングをする市民がいた。大学時代は毎日のようにこの辺を走っていたが、部活動で走るのと、自ら健康的にジョギングをするのとでは、表情も、爽快感もそして汗の匂いも、全く別ものなのだろう。素敵なスポーツウェアに身を包み、マイペースで足を運ぶ爽やかな姿は、走ることが苦痛の何ものでもない記憶だけの僕の目には、とても新鮮に映った。
 
 ジョギングの時には、それなりのファッションをしているからこそ、颯爽と走れるわけである。だからこそ、それを眺める人たちも自然にその姿を受け入れることができる。
 それがもし、走る中にパジャマを着た人が混じっていたら、一体どんなことになるだろうか、とふと思った。当人は全く気にせずジョギングを楽しんでいても、周囲の人はおそらく相当の違和感を持ってしまうはずである。その上歌を口ずさんだり、満面の笑顔で走っていたりしたらどうなるのだろう…。おそらく周囲には気分が悪くなる人がいたり、中には「あぶない」と判断し、しかるべき所に「通報」してしまう人だっているかもしれない。

 やはり、それなりの格好はすべきである。皇居の爽やかに走るランナーたちを眺めつつ、今頃になってようやくあの時のことを心から反省した。

 通報されなくて、よかった…。

 今日はこれから、「議会改革活性化検討会」の会議がある。
もちろんちゃんとした服装で出掛けるつもりである。
 
 
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