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2010.08.22 「病院送り」
 この表現がよく使われるのは、主に格闘技の世界ではないかと思っているが、ウチの女房の店「ドッグイア」では、日常的に使われている。
 「今日も、わんこを病院送りにしてやったわ。」と涼しい顔で言ってのける女房は、以前にも書いたように「犬バカ」である。「わんこのためなら死んでもいい」というほどのバカである。そのバカが最近「病院送り」をよくやっているらしいのだ。ウチの中では、常にその危険に晒されている僕だが、幸いにも実際病院送りにされた経験は一度もない。これは間違いなく僕自身の持っている「強運」が、彼女のマイナスパワーを跳ね除けているのだが、その威力は常人では到底理解できないほど凄まじいものなのだ。
 ま、それはいいとして(決して良くはないが…)、トリマーである彼女が何故かわいいわんこたちを次々と病院送りにするのだろうか。それは、必要以上にわんこと接触しているからである。爪きりや、シャンプーのとき、そしてカットのとき…時間にすれば約1~3時間もわんこと一緒にいる。おそらく獣医さんの何倍もわんこの隅々まで、否応なしに「触れる」ことになる。そうすると「あれっ?病気かな。」ってなことになってくるらしい。ひと通りのサービスを終え、そこで飼い主の方に「お医者さんに連れて行かれたほうが…」ということを伝えるらしいのだ。
 人間のこと(特に亭主のこと)は、全く眼中にないが、わんこのこととなると、やっぱり「バカ」がつくほど神経質になるのだ。
「(人間と比べて)わんこは伝えるすべが少ないから…だから関わる人間が気付いてあげないとね。」だそうだ。そんなことを言われると「なるほどなー」と納得しそうになるが、そうはいかないのだ。

 僕は、「おめぇの周囲の人間にも、少しは気を使えよー!!」と怒鳴りたい。でも彼女からの報復のことを考えると、つい「あーそう、また病院送りにしてあげたのー、…よかったねー。」と作り笑顔になってしまうのだ。

 わんこたちのことを思って診察を勧めるのは、実にいいことだとは思うが、「病院送り」という表現は、聞くたびにビクビクする身にとっては、あまり使って欲しくない言葉である。




 
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