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 議員として、政治家として自問自答の日々が続いているが、最近歩きながら考えるという、人として当り前の芸が身についてきた。あまり頭が良くないのでそんなことはできないとばかり思っていたが、ようやく人並み、のレベルにたどり着いたかなと、実はホッとしている。


 その芸とは、商店街などのゴミを拾いながら「朝の散歩」をすること。やっぱり「アホか」と思ったでしょ。でも、いいです。「この、偽善者が」といわれても別に、いいです、どうぞご勝手に。僕は、「文句あったらオメェもやってみろ」と心の中で思うので・・・特に女房に。

 きっかけは市民にいい気分で街なかを歩いて欲しいという思いと、お盆や新庄まつりで来新する方々にきれいな街を歩いて欲しいという思いからたぶん8月はじめあたりからやり始めた。しかし、一向にゴミはなくならない。新庄まつりの時のゴミなどは2ヶ月にもなろうとする今でも道路の植込みや側溝の周辺から見つかることがある。まつりの後の3日間などは、いたるところにゴミが隠され、捨てられていて、それを拾うと45cm×60cm程のビニール袋がすぐ満杯になった。
 よく女房からは「(政治家として)汗のかき方違うでしょ」とバカにされるが、この「ゴミ拾いウォーキング」は中々どうして、けっこう深いものがある。人の心理や、行動、さらには地域社会が抱えるいろいろな問題までもが、そのゴミの捨てられ方で見えてくる。その考察については、またの機会に書くとして、今回はまつりのゴミの話である。
 前回の祭りの数ヶ月前に市役所担当課の中心的な職員に「まつりのゴミをビシッとしようぜ!」と、臨時のゴミ分別ステーションを、道路に数10m間隔で設置してはどうかと持ちかけた。国の重要無形民俗文化財に指定されたのなら、なおさらそういう基本的なところを充実させるべきではないか、と何度か説得したが、前回はどういうわけ(おそらく時間がないので今回は無理という理由だった)か実現しなかった。だったら今年は必ずやるはずと、タカをくくっていたら全く何の動きもなかった。完全にナメられていたのだ。・・・この件で政治家としての無力さを痛感したわけだが、聞き入れようが、入れまいが、もっと前からちゃんと念を押しておくべきだったと後悔している。
 まつりの宣伝に、テレビのスポットCM料を数100万払うのもいい方法かもしれないが、国の重要無形民俗文化財指定を機に、まつりの本質的な部分を整備し、地元民が「楽しむまつり」、来新者には「見せるまつり」の完成度を高めながら、東北一(全国一でもいい)完璧なゴミ対策を実践するまつりとして、メディアに取り上げて貰うことも結構効果があったのではないか。
 そんな必要はない、ゴミ対策もちゃんとやってきたと、市役所やまつり委員会では言うのだろうか。それならば、僕が拾い続けた「大量」のゴミは何なのか。これは教育の問題でもあるだろうが、ゴミの設備が充実していないから、植込みの中や、側溝周辺、店や家々の隙間などに「隠すように」押し込む行為につながるのではないのか。この人たちには、いささかではあるが「良心の呵責」はあるのだ。その心理を汲み、次回のまつりでは「ゴミ対策」を充実させてはどうだろうか。来年のまつりに(我が身は)、どうなっているかは、わからないが、しっかりと注視しておきたい。そして出来るならば、街の美化条例などの制定に向け、議員らしく汗をかけば、女房の口から「グサッ」とくるような言動は少なくなるような気がするのだが・・・。


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