| Home |
2010.10.21
「ワンクッションカップリング」って?
これは、次のノーベル化学賞候補の新しい研究の名前ではない。そもそも僕は科学者でもなんでもなく、アタマの中も外も薄い、ただのオヤジ、夜ひとりのチビリ酒を飲んでるときにふと浮かんだだけの名前がそれなのだ。
その「ワンクッションカップリング」とは一体何のことか…、興味があれば「続きを読む」をワンクリックしてね(笑)。
その「ワンクッションカップリング」とは一体何のことか…、興味があれば「続きを読む」をワンクリックしてね(笑)。
「ワンクッションカップリング」は、ノーベル化学賞を受賞した今話題の「鈴木カップリング」のイメージからちょっと「パク」らせてもらった。高校時代ボクシング部の顧問が化学の先生だったから「赤点対策」として専攻しただけのことで、基本的に僕は化学とは「無縁」の人間なわけで、むしろ嫌いな分野だった。
そんな説明はいいとして、そんな男がなぜ「鈴木カップリング」に喰いついたのか。それは、いままで巷で行われている「婚活」に、多少の疑問を常々抱いていたからである。鈴木教授の授賞記事によると、様々な炭素でできた通常では結合しない化合物を、金属のパラジウムを触媒として使った「クロスカップリング反応」で結合させるという技術なのだそうだが、記事を読んでも、何度読んでもさっぱり僕の脳と、その情報との結合はうまくいかない。でもなぜか、AとBをパラなんとかという「触媒」を使ってくっつけたという部分が、脳の中の「婚活」と結合した。
つまりAさんとBくんを、「ある触媒」を使ってくっつけようということなのだ。で、何で「ワンクッションカップリング」なのか。というより「ワンクッション」てどういうことなのか。それは、ある程度衝撃を緩和するという意味と理解してもらいたい。そこがとっても重要なのだ。
あくまでテレビの情報や、巷の話などでしかわからないが、従来の「婚活イベント」では、どうしても当事者同士がリング上で闘うボクサーのようで、かなりの緊張と真剣さの中で、うまく生涯のクリンチ相手を見つけられればいいけれど、そう「試合」は思い通りにいくものではない。せめてダメージを受けないようにフットワークを駆使できればいいが、大抵はそれぞれが大なり小なりの「傷」を負ってしまうことが多いのではないだろうか。
そんなことにもめげることなく、次へのトレーニングや作戦を練る人もいるだろうが、中には「もう、やめた」と引退宣言をしてしまうボクサーも少なくないのでは、と思うのだ。戦意を喪失するくらいなら立ち直せるが、「引退」は本人や地域社会にとって大きな損失になってしまう可能性がある。
そこで、元ボクサーのハゲオヤジは考えた。
リングに当事者が上がらないボクシング(婚活)を企画してはどうかと。
要するにリングに上がるのは当事者周辺の人間なのだ。たとえば友人や、会社の先輩後輩、兄や姉、弟や妹などがリングに上がる。そこで当事者がどんなにスゴい(ステキでヤサシイ)人物なのかという「パンチ」を出しあう。で、この人なら、よさそうだと思える当事者を探し出し、後日、本人同士(リングに上がった人たちも同席)が会い、みんなで拳を交えた時の話などをクチャクチャしゃべりながら、よさそうな流れを創っていく、というイメージなのだ。これだとあんまり、お互いが傷つきにくいでしょ。
それが僕の考える「ワンクッションカップリング」なのだ。化合物もそうらしいけど、人間だって「触媒」がないと中々うまくいかないと考えたのだ。ここは、周囲の人たちに頑張ってもらい「ワンクッション」になってもらって、「カップリング」を成功させたいのだ。実現したら「ノーベル婚活賞」ものだと思うんだけど・・・。
実はイメージの中では、当事者の「親」がリングに上がることは想定していない。もちろんプロのような「仲人」さんも考えていない。やはりあくまで友人や、会社の先輩後輩、せめて兄や姉、弟や妹などの協力が理想ではないかと考えている。
これにはちゃんとした理由がある。それは、学生時代のことを思い出せば、わかるはずである。
ある時、友人から「○○ちゃんが好きなんだけど…」と打ち明けられ、恋のキューピットよろしく、○○ちゃんにその思いを伝えたって経験はないだろうか。その伝え方も当人に伝えるのではなく、そのまた友人に「△△が○○ちゃんのことがスキだって」…なんてことはなかったろうか。で、なんだかんだとことは進み、当事者二人とキューピット役二人の4人で、遊園地なんか遊びに行ったりして…ありゃりゃこりゃりゃという感じでなぜかキューピット役二人もくっついたりしたなんてことは、なかっただろうか。今の若者はそんなことはないのかもしれないが、僕らの時代には、僕の髪がフサフサとあった頃には…確かにあった。今だってそういうことも、もしかするとあるかもしれない。だからリングに上がる人は彼らに限定したいのだ。…実現したいなぁ。
※このイベント構想はあくまではげアタマの中にあるものです。もし、「これ、いいかも」と思った方は、「拍 手」にワンクリックと、実現するためのお知恵をくださいませ。
そんな説明はいいとして、そんな男がなぜ「鈴木カップリング」に喰いついたのか。それは、いままで巷で行われている「婚活」に、多少の疑問を常々抱いていたからである。鈴木教授の授賞記事によると、様々な炭素でできた通常では結合しない化合物を、金属のパラジウムを触媒として使った「クロスカップリング反応」で結合させるという技術なのだそうだが、記事を読んでも、何度読んでもさっぱり僕の脳と、その情報との結合はうまくいかない。でもなぜか、AとBをパラなんとかという「触媒」を使ってくっつけたという部分が、脳の中の「婚活」と結合した。
つまりAさんとBくんを、「ある触媒」を使ってくっつけようということなのだ。で、何で「ワンクッションカップリング」なのか。というより「ワンクッション」てどういうことなのか。それは、ある程度衝撃を緩和するという意味と理解してもらいたい。そこがとっても重要なのだ。
あくまでテレビの情報や、巷の話などでしかわからないが、従来の「婚活イベント」では、どうしても当事者同士がリング上で闘うボクサーのようで、かなりの緊張と真剣さの中で、うまく生涯のクリンチ相手を見つけられればいいけれど、そう「試合」は思い通りにいくものではない。せめてダメージを受けないようにフットワークを駆使できればいいが、大抵はそれぞれが大なり小なりの「傷」を負ってしまうことが多いのではないだろうか。
そんなことにもめげることなく、次へのトレーニングや作戦を練る人もいるだろうが、中には「もう、やめた」と引退宣言をしてしまうボクサーも少なくないのでは、と思うのだ。戦意を喪失するくらいなら立ち直せるが、「引退」は本人や地域社会にとって大きな損失になってしまう可能性がある。
そこで、元ボクサーのハゲオヤジは考えた。
リングに当事者が上がらないボクシング(婚活)を企画してはどうかと。
要するにリングに上がるのは当事者周辺の人間なのだ。たとえば友人や、会社の先輩後輩、兄や姉、弟や妹などがリングに上がる。そこで当事者がどんなにスゴい(ステキでヤサシイ)人物なのかという「パンチ」を出しあう。で、この人なら、よさそうだと思える当事者を探し出し、後日、本人同士(リングに上がった人たちも同席)が会い、みんなで拳を交えた時の話などをクチャクチャしゃべりながら、よさそうな流れを創っていく、というイメージなのだ。これだとあんまり、お互いが傷つきにくいでしょ。
それが僕の考える「ワンクッションカップリング」なのだ。化合物もそうらしいけど、人間だって「触媒」がないと中々うまくいかないと考えたのだ。ここは、周囲の人たちに頑張ってもらい「ワンクッション」になってもらって、「カップリング」を成功させたいのだ。実現したら「ノーベル婚活賞」ものだと思うんだけど・・・。
実はイメージの中では、当事者の「親」がリングに上がることは想定していない。もちろんプロのような「仲人」さんも考えていない。やはりあくまで友人や、会社の先輩後輩、せめて兄や姉、弟や妹などの協力が理想ではないかと考えている。
これにはちゃんとした理由がある。それは、学生時代のことを思い出せば、わかるはずである。
ある時、友人から「○○ちゃんが好きなんだけど…」と打ち明けられ、恋のキューピットよろしく、○○ちゃんにその思いを伝えたって経験はないだろうか。その伝え方も当人に伝えるのではなく、そのまた友人に「△△が○○ちゃんのことがスキだって」…なんてことはなかったろうか。で、なんだかんだとことは進み、当事者二人とキューピット役二人の4人で、遊園地なんか遊びに行ったりして…ありゃりゃこりゃりゃという感じでなぜかキューピット役二人もくっついたりしたなんてことは、なかっただろうか。今の若者はそんなことはないのかもしれないが、僕らの時代には、僕の髪がフサフサとあった頃には…確かにあった。今だってそういうことも、もしかするとあるかもしれない。だからリングに上がる人は彼らに限定したいのだ。…実現したいなぁ。
※このイベント構想はあくまではげアタマの中にあるものです。もし、「これ、いいかも」と思った方は、「拍 手」にワンクリックと、実現するためのお知恵をくださいませ。
スポンサーサイト
カエルのしっぽ
こんにちは。はじめまして。
婚活というと堅苦しくなる気がする。
>「ワンクッションカップリング」は賛成!
スポーツや芸術を日頃から、一緒にできるような環境を整えてみてはどうなのか?
1回や2回出会いの場を作っても本来の自分を出せない人も居るはず・・・では?
生涯のパートナーをあせって見つけても結婚後に不幸な結果がでるのでは?
それとも失敗もあり?
DVや児童虐待などなど悲劇的なことも起こりうる。
そう言うことをお互いに乗り越えていける相手を探すのならば、最初から好いとこ悪いとこが分かってる方が信頼関係がきづけるのでは?
そう言う意味でスポーツや芸術などを通じてお互いの魅力をアピールしやすい。
獏議員と独身者限定で自分の将来や新庄の未来を考える会などつくり、飲み会で交流を図りパートナーを探すのはいかがが?
ところで、婚活パーティなどあるが年齢は幾つまで?
結婚は子どもつくれないと失格?
婚活というと堅苦しくなる気がする。
>「ワンクッションカップリング」は賛成!
スポーツや芸術を日頃から、一緒にできるような環境を整えてみてはどうなのか?
1回や2回出会いの場を作っても本来の自分を出せない人も居るはず・・・では?
生涯のパートナーをあせって見つけても結婚後に不幸な結果がでるのでは?
それとも失敗もあり?
DVや児童虐待などなど悲劇的なことも起こりうる。
そう言うことをお互いに乗り越えていける相手を探すのならば、最初から好いとこ悪いとこが分かってる方が信頼関係がきづけるのでは?
そう言う意味でスポーツや芸術などを通じてお互いの魅力をアピールしやすい。
獏議員と独身者限定で自分の将来や新庄の未来を考える会などつくり、飲み会で交流を図りパートナーを探すのはいかがが?
ところで、婚活パーティなどあるが年齢は幾つまで?
結婚は子どもつくれないと失格?
2010/10/23 Sat 07:11 URL [ Edit ]
baku
ご理解いただきありがどさまです。
カエルのシッポさんの言うように、あまり「カップリング」を意識しないような動きが一番良いんでしょうね。地元の若い人たちも「カップリング」を意識しない、様々な活動をしています。僕としてはそのような活動を支援していくこともいいかなと思っています。
「婚活パーティなどあるが年齢は幾つまで? 結婚は子どもつくれないと失格? 」
ということですが、基本、そのようなハードルも設けるべきでは、ないのかなと思います。特に「子ども」のことに関して、規制するということは、あってはならないことではないかと思います。
僕がイメージしているのは、あくまで参加者に、様々な負担のかからないような、自然でソフトでスムーズな「婚活」です。
かなり難しいとは思いますが、やりながら完成させていくというのもありかなと、思います。更なる助言お願いします。
カエルのシッポさんの言うように、あまり「カップリング」を意識しないような動きが一番良いんでしょうね。地元の若い人たちも「カップリング」を意識しない、様々な活動をしています。僕としてはそのような活動を支援していくこともいいかなと思っています。
「婚活パーティなどあるが年齢は幾つまで? 結婚は子どもつくれないと失格? 」
ということですが、基本、そのようなハードルも設けるべきでは、ないのかなと思います。特に「子ども」のことに関して、規制するということは、あってはならないことではないかと思います。
僕がイメージしているのは、あくまで参加者に、様々な負担のかからないような、自然でソフトでスムーズな「婚活」です。
かなり難しいとは思いますが、やりながら完成させていくというのもありかなと、思います。更なる助言お願いします。
2010/10/24 Sun 12:19 URL [ Edit ]
カエルのしっぽ
早々のコメントありがとうございます。
>ありがどさまです。の一言で、
獏議員の温かな人柄がらが伝わります。
また、唐突な質問にご返答いただき感謝いたします。
以前、ある人から言われてことを思い出しました。
女なら結婚するなら50歳ぐらいまでだよね。子供がねぇ・・・と首をかしげてあからさまに嫌な表情をしました。
言った人は、子供がつくれないようなら必要ないと言いたい様でした。
一部極端な見方でしょうが、結婚している人でこう言う見方をする方が居ます。
親世代やまわりが、結婚して当たり前、子供生んで当たり前と言うプレッシャーを掛けると嫌気が差します。
獏議員が目指す、ソフトな婚活で人生のベストパートナーを探し、幸せを掴める人が増える事を祈ってます。
>ありがどさまです。の一言で、
獏議員の温かな人柄がらが伝わります。
また、唐突な質問にご返答いただき感謝いたします。
以前、ある人から言われてことを思い出しました。
女なら結婚するなら50歳ぐらいまでだよね。子供がねぇ・・・と首をかしげてあからさまに嫌な表情をしました。
言った人は、子供がつくれないようなら必要ないと言いたい様でした。
一部極端な見方でしょうが、結婚している人でこう言う見方をする方が居ます。
親世代やまわりが、結婚して当たり前、子供生んで当たり前と言うプレッシャーを掛けると嫌気が差します。
獏議員が目指す、ソフトな婚活で人生のベストパートナーを探し、幸せを掴める人が増える事を祈ってます。
2010/10/24 Sun 14:04 URL [ Edit ]
| Home |