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最近、あるメーカーが発売したブルーレイのコマーシャルは、計算高い企業の思惑が露骨に出ていて、目にするたびに「うるさいよ。」って一人でテレビに突っ込みをいれている。
それは新商品をひとりでも多くの消費者に購入してもらうためのものだろう。特にボーナス前の父親をターゲットにして、販売を拡大しようとしていることはまず間違いないだろう。
しかし、人の茶の間の雰囲気をパリィーン!と緊張させてはいないのだろうか。

そのコマーシャルは、
「おとうさん…どうしてドラマの最終回録っててくれなかったの…」と、かわいい女の子や男の子に涙ながらに訴えさせる内容だ。
たいして父親らしいことをしてこなかった身としては、茶の間のくつろぎのひとときに、そのコマーシャルが流れると、家族の視線がザキッと刺さる感じがする。気のせいなんだろうか。

世の中のオヤジたちは、あのコマーシャルを見て、どう感じているのだろう。
企業の思惑どおり「買ってやろうかな」と思う人もいるだろうが、なかには、「おとうさん…」とやられるたびに、あまりいい気分になれない人たちも少なからずいるのではないだろうか。

メーカーや広告代理店の熾烈な戦いは、僕なりに理解はしているつもりだが、そのコマーシャルが流れるたびに、ドキッとしたり、グサッときたりする人間もなかにはたくさんいることも、考慮してくれないもんかなぁ、と思う。

もう大人になった娘と息子たち…、子どもの頃あんまり構ってやれなくて、ごめんなさい。


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