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 大変遅くなりました。
2012年6月定例会の一般質問壇上での部分を掲載します。ご一読ください。
 只今より一般質問をいたします。

 先月、こどもの日である5月5日に、日本国内すべての原子力発電所が運転を停止しました。しかし福井県の大飯原子力発電所については、残念ながら福島第一原発事故の検証もしないまま、原発を規制する機関も設置できないまま、まもなく茶番劇のようなプロセスで再稼働されようとしています。
まだ今日現在、我が国にある原発は、ひとつも稼働していません。しかし、「原発がなくなれば日本は、パニックになる」と、原発を推進する政治家や経済人たちが執拗に危機感を煽った割には、すべて停止しているのに、おそらく誰も、何ひとつ不便を感じなかったのではないかと思います。 
 では、停止してから今まで、私たちが使用してきた電力は、一体どこで、どのように作られていたのでしょうか。これまでの状況を見る限り、日本の通常時の電力は、火力と水力発電などで十分に間に合っていたことが、全国民が実証したわけです。
 原発を推進する電力業界とマスコミ、学者や官僚、そして政治家は、この事実をどう弁明しようとするのでしょうか。さらに驚かされるのは、現在、建設中の原発が3基、計画されている原発が14基あるという国のエネルギー政策の方向性です。これは一体何を目的とした、誰のための計画なのでしょうか。

 私たち国民に、あまり見えないように進んでいることは、子どもの未来にとって、決して明るい材料にはなり得ない「負の事業」であるということが、今回の原発事故をきっかけに、知ることができました。

 新庄市政に関しては、もちろん純粋な、まちづくり総合計画に則った市民の福祉向上と、子どもの未来を明るくするための施策や事業であるということを信じて、質問に入りたいと思います。


 はじめに「新庄まつり」に関連した質問です。
ついこないだ豪雪が消えたかと思えば、あっという間にもう、まつりの季節がやってきます。
新庄まつりについては私なりの視点から、これまで何度も質問していますが、このような停滞した時代だからこそ、市民に少しでも元気になってもらうためにも、新庄まつりが、より感動的で、品格のある、誇り高き伝統まつりとして、より進化してもらえないものかと、切に願うからであります。
 ということで、今年の新庄まつりの基本的な運営は、どのような方針で行い、どの部分をどう改善したうえで、品格と誇りある新庄まつりに仕上げていこうと計画しているのか、また、新庄まつり誘客100万人構想の「はじめの一手」となる有効な策とは、どのようなものを計画しているのかを、訊かせてください。

 また、これも昨年から質問をしていますが、人出の算出方法についてです。あらかじめ申し上げておきますが、これは算出方法だけの問題ではなく、市政のさまざまな事業に「取り組む姿勢」のことをも含めて質問しているわけですので、誤解のないようにお願いします。
 多くの人出を目指すためには、大雑把な基礎数値では、しっかりした検証や評価ができません。そうなると誘客増のための対策や事業などは、無意味になってしまう可能性があります。だからこそ酒田市のように、より実数に近い人出の算出方法を導入すべきではないかと、言い続けているのです。この部分だけでも理解していただきたいのですが、市長は、この件に関してどのように考えていますか。
 さらに、周辺の市町村に強い影響力をもつ新庄まつりでの、先進的で啓蒙的なゴミ対策は、市内にとどまらず最上や村山地域全体をゴミのない美化地域にできる可能性を持っています。昨年も同じような提案を含めた質問をしましたが、今年は、どのような改善策を講じようとしているのか、訊かせてください。


 
 つぎに「中心市街地及び商店街の維持と再生」に関する質問をします。
中山間地の集落の高齢化や人口減少が、特に問題化されていますが、中心市街地でもそのような傾向は、顕著になっています。このままでは空洞化が進み、空き家、空き地は加速度的に増加し続けます。そしてそう遠くない日に、かろうじて街に残るのは、ほとんどが高齢者という状況になると予想しています。
そこで市長はどのような施策によって、このような状況を打破しようとしているのか、考えを訊かせてください。

 また、その市街地にある中心商店街も同様の傾向にあります。それに加えてコンビニ、インターネットやテレビなどの様々な通販、そして息の根を止めるかのような郊外型大型商業施設の進出が、商店街という機能を、すでにぼろぼろにしています。
 三月の一般質問でも、今後進出が相次いだ場合は? という質問に、市長は「郊外型の店舗と中心商店街の役割は異なる」と答弁していますが、それぞれどのような役割があると考えているのでしょうか。そして今後、空洞化する市街地、衰退する商店街をどのように維持すべきだと考えているのか、訊かせてください。
 さらに、このような大変に厳しい状況の中で、大型商業施設が相次いで進出を計画しています。その進捗状況と出店後の中心商店街への影響はどのように予想しているのか。また今後は、どのような方向性が、総合計画の基本構想にあるような理想の街に近づくと考えているのか、訊かせてください。



 続いて「職員と業務体制」に関する質問をします。
議会初日、今年度新しく採用された職員の皆さんの初々しい自己紹介がありました。4月1日から市の職員としてすでに職務に就いているわけですが、その環境はと言えば、必ずしもシンプルで働きやすい職場環境とは、言えないように思います。正職員もいれば、嘱託職員、日々雇用職員が混在し、その処遇の異なる職員が各課に配置されて職務をこなしているわけです。その体制としては正職員の数が削減され、嘱託職員などの非正規職員が増加しています。
 職員は、市民福祉の向上のために奉仕しなければならない使命があるわけですが、現在の体制で、職務遂行上の課題などは、ないのでしょうか。また処遇の異なる職員間での軋轢などはないのでしょうか。そもそも正職員とそうでない職員の業務の違いとはどういうものなのでしょうか。 嘱託職員の中には、さまざまな資格や専門的な知識を持った方々も多くいます。その方々の処遇も含めて、今後どのような体制で業務を勧めていくのか、訊かせてください。

 最後に「人事評価制度」について質問をします。
この議場の中の執行部の皆さんは、新庄市の人事評価制度によって評価され、今ここにいらっしゃるわけですが、現在この制度はどのようなシステムで運営され、今後どのように充実していこうと考えているのかを、訊かせてください。


 以上で、壇上からの質問を終わりますが、これから市長答弁をいただく中で、もう少し確認してみたいという部分については、一問一答のような形で、再質問をさせていただきますので、答弁をよろしくお願いいたします。静聴いただきありがとうございました。





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