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朝8時前、長者原到着。もう既に鮎釣人が用意をしていたが、「ここでカヌーやって、イイっすか」と切り出せば、「ダメ」とは言われないはず…、と先手を打った。
「…あぁ、どうぞ」という冷ややかな、了承のお言葉を頂戴し、かわいい瀬のある100メートル程のエリアは、鮎じゃないが、俺たちの「縄張り」となった。
 持ち込んだカヌーは、上級者用で操作性はいいが、へたっぴーは、すぐ「沈」しちゃう艇。それに乗り込んでコロンコロンと「沈」遊びをした、はは。
 「沈」は、ツーリングで何度か経験していて最上川の美味しい?水を結構飲み込んだ。瞬間天地逆になるのが、なんとも普段は味わえない感覚で、しかも水中だから息が出来ない。「あら、どうなったの」と言っても泡が.。o○と口から、つま先のほうに上がっていくのが見えるだけ。・…「あっ、そーかここは水中だ(水面に)出なきゃ」ってようやく水から「ぷはぁーつ」と顔を出す。
「ばっかじゃねーの、もっと早く動けんだろ」と思うでしょ?
俺は決して頭がいいとはいえないが、そう悪いとは思っていない。ま、異論もあるだろうが、そうだと、とりあえず仮定してもらおう。
 どうして「沈」してから浮上するまで何でそんなに間があんのか、もっとサッと動けないのか、って未経験の人は疑問に思うだろう。
 おそらく人間は不意の時、その「間」は必ず存在するはず。いくらトレーニングを積んだ人でも、咄嗟には動けないだろうなぁ、そんな感じなのだ。
 うそだと思ったら、一度お試しあれ、想像してんのと大分違うはずだ。
 川で、いい大人たちが、わいわい遊んでる。それを見た人は一体どう思うのだろう。別にどう思われても構わないが、もしカヌーがなかったらやっぱりちちょっと恥ずかしいかな。そういう点でもカヌーは重宝である。
 おかげで、カヌーに飽きて飛込みしたり潜ったり泳いだりしたが、「全然平気」だった。
 そうやって遊んでいるうちに、川で遊んだ遠い夏の記憶がブクブクと甦ってきた。
 耳に水が入り頭傾げて飛び跳ねても取れず、頭をたたくと「ビーンビーン」とした変な音。
 飛び込んだ拍子に鼻に水が入り、ツーンとした鼻の奥の痛み。

 数十年も経っているが、鮮明に浮かんでくる「夏の想い出」、ついこの間のようである。遊んでいながらアルバムをめくっているような気がして、実に心地よい時間を過ごす事が出来た。ん~っ、大満足。
 また、ここで「カヌー」持参で、水遊びしちゃうぜぃ。
 
 次回は、少年時代の「夏」でも書いてみよーかな。

 
 
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