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 僕を知ってる方なら、わかると思うが、晴れの日や、真っ赤な夕日の時には
向こうから知人が歩いてきても状況により、お辞儀ができない…
場合がある。
 向ってくる自転車に、もし丁寧な挨拶などしようものなら、すっ転んで生命に関わる大事故につながりかねない。
 だからといってふんぞり返ってしまえば、僕の印象は極めて「傲慢で、高飛車」になってしまうし、その上、後方を歩く方々の迷惑になりかねない…。

 僕らの晴れた日の歩行は、背筋をピンと伸ばし、挨拶は軽く会釈する程度にすべきだし、間違っても、深々とお辞儀してはならないのだ。
 僕としては別に、加速度的に頭皮から毛髪が離れていこうが、一向に構わないが、ここまで気を遣わないと、スムーズに暮らしていけないなんて…なんとも辛い、のだ。
 ゲーテは「もっと光を…」といったそうだが、僕は光は、あまりいらない。
反射するから…いらない。


 日頃皆さまより、アバウトで優柔不断と評価されている僕だが、いつからこんな風になってしまったか、確かに思い当たる節がある。
 現場は「風呂場」、全身をキレイに磨き上げる時、特に洗顔時に、よく悩むことが、ある頃から頻繁になった。
 それは、石鹸には洗顔・ボディ用と洗髪用があるが、洗顔の際に一体どこまでを洗顔用で洗い、どこからシャンプーで洗髪すればいいのか、である。

 気のせいか日々「顔」の面積が天上方面に広くなっていっているようなカンジなのである。言い換えれば「顔」に「頭」が侵食されているような、もっと言い換えれば、それでなくてもデカいツラが、余計腫れ上がっているような、気がするのだ。 
 だからあの38度線のようなしっかりした境界線があれば、何も悩むことはないのだ。アバウトなラインは、トラブルの元なのだ。
 よく「髪のトラブル解決」とか「悩み無用」とかいう言葉が巷に氾濫しているが、…そんなレベルで悩む事を、僕はしない。だって、カッコよくハゲればいいことじゃないか。僕が問題にしているのは、石鹸の使い分けラインなのだ。もしくは、ぜ~んぶ石けんで洗っちゃえばいいのか、ってことなのだ。
どうだ、レベル高いべェー。

 いつまでも頭皮を、いや、頭を痛めているわけにもいかないから、この際皆さんの知恵をお借りして、ビシッと決着をつけたいと考えているわけです。
 どうすれば、やすらぎの「お風呂タイム」になるのか…。

 皆さん、おねがいぴます。
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