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 事業案に対する精査検討の甘さもあるけど、そもそも国が
自治体に「オラ オラッ!ぼさっとつっ立ってねーで公共事業やれ!」
ってかんじで焚きつけたらしーじゃない。

 
バブル崩壊後、国は景気高揚をねらい、自治体に公債を
発行させ公共事業をバンバンさせた。

「よぉーし、国がそー言ってんだ、ガンガンやったろーじゃねーか」
ってノリで土木建設業の方々は自治体とお手々でつないで
地域とお国のために頑張った訳だ。

 国は「その分は、地方交付金で穴埋めすっからね!」と
言ったかどうかは知らないが、そういう約束はしたらしい。

ところが、

 その後「約束」は守られることなく交付金はどんどん減額されていった。

原因はそればかりじゃないとは思うが、国は汚ね~なぁホント。

言わば「協力者」を事が済んだら見捨てたのだ。

こんな時も、

オイシ~思いをするのは、ヤッパリ!という方々だったはずで・・・。

日本という国は、なんでこうなんだろう。

なんとかなんないのかなぁ。


 
先日友人からのメールで

地方選の立候補者なのか、街角の横断歩道付近で

「ご通行の皆様、信号は待っていれば

変わりますが、政治は待っていても

変わりません・・・」って演説していたと。

ホントにそーだよなぁ。




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